🗨:
SERVICE_ACCOUNT_NAME DISPLAY_NAMEはどこかを参照するのですか?
それとも自由に決めるのですか?
gcloud iam service-accounts create –display-name “”
🦜:[gpt-4o-mini – openai]gcloud iam service-accounts create
コマンドを使用して、Google Cloud のサービス アカウントを作成する際の SERVICE_ACCOUNT_NAME
と DISPLAY_NAME
について説明します。
- SERVICE_ACCOUNT_NAME:
- これはサービス アカウントの名前で、英数字およびダッシュ (
-
) を使って指定する必要があります。 - 名前は一意でなければなりません。つまり、同じプロジェクト内で他のサービス アカウントと重複しないようにする必要があります。
- 通常、開発者が自分で自由に決めることができますが、一意性には留意する必要があります。
- DISPLAY_NAME:
- これはサービス アカウントの表示名で、チームメンバーやコンソール上での識別に使われます。説明的な名称を付けることが通常のベストプラクティスです。
- こちらも自由に決めることができますが、他の人が理解できるように、名前から用途がわかるようにすることが推奨されます。
具体例:
以下のコマンドは、 example-service-account
という名前のサービス アカウントを作成し、表示名に Example Service Account
を与えます。
gcloud iam service-accounts create example-service-account \
--display-name "Example Service Account"
大事なポイント:
- ユーザーが自由に決められる部分であるため、命名規則を策定し、チーム全体でそれを守ることが推奨されます。
- 一意性や可読性を考慮して名前を付けることで、後の管理や運用がしやすくなります。
🗨:
以下のコマンドで生成されたものはどうやって使うのですか?
gcloud iam service-accounts keys create key.json –iam-account @.iam.gserviceaccount.com
🦜:[gpt-4o-mini – openai]
サービス アカウントのキーを生成するコマンドを実行すると、key.json
というファイルが作成されます。このファイルは、特定のサービス アカウントを使ってアプリケーションやスクリプトから Google Cloud API にアクセスするために使用されます。このプロセスの大まかな流れは以下の通りです。
作成したキーの使い方:
- キーの取得:
コマンドを実行した結果、key.json
というファイルが生成されます。このファイルは、サービス アカウントの認証情報を含んでいます。
gcloud iam service-accounts keys create key.json \
--iam-account <SERVICE_ACCOUNT_NAME>@<PROJECT_ID>.iam.gserviceaccount.com
- アプリケーションでの使用:
生成されたkey.json
を、適切なプログラミング言語やフレームワークで使用します。以下は Python の例を挙げて、Google Cloud API に接続する方法を示します。 Python の例 必要なパッケージをインストール:
pip install google-cloud-storage
コード例:
from google.cloud import storage
from google.oauth2 import service_account
# サービス アカウントの鍵ファイルのパス
key_file_path = 'path/to/key.json'
# 認証情報を作成
credentials = service_account.Credentials.from_service_account_file(key_file_path)
# クライアントを作成
client = storage.Client(credentials=credentials)
# バケットのリストを取得
buckets = client.list_buckets()
# バケット名の表示
for bucket in buckets:
print(bucket.name)
- 環境変数を設定する (オプション):
環境変数GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS
にkey.json
へのパスを設定することで、アプリケーション全体でこのキーを自動的に使用することもできます。
export GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="path/to/key.json"
これを設定すると、一部の Google Cloud ライブラリはこの環境変数を自動で参照して認証情報を取得します。
注意点:
- キーを安全に取り扱う:
key.json
はサービス アカウントの認証情報が含まれるため、秘密情報として扱い、適切に保管するようにしましょう。外部に公開しないよう注意してください。 - IAM の権限管理: サービス アカウントに必要なIAM役割を適切に設定し、必要最低限の権限だけを付与することを意識してください。
このように、サービス アカウントのキーを使って Google Cloud API にアクセスし、さまざまなリソースを管理することができます。質問や具体的な実装についてのリクエストがあれば、どうぞお知らせください!
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