目次
BigQuery UIでのCSVファイルのロード方法 (How to load a CSV file using the BigQuery UI)
BigQueryのUIを使ってCSVファイルをロードするのは簡単です。以下の手順に従ってください。
- BigQuery UIを開く: Google CloudコンソールからBigQueryのページを開きます。
- データセットを選択: CSVファイルをロードするデータセットを選択します。データセットが存在しない場合は、作成する必要があります。
- テーブルを作成:
作成ボタンをクリックし、テーブルを作成を選択します。 - ソースを選択: ソースとして
アップロードを選択し、ローカルのCSVファイルを選択します。 - スキーマを指定: スキーマを自動検出させるか、手動で設定します。特にヘッダー行の有無、データ型、区切り文字などを確認します。
- テーブルを作成:
テーブルを作成をクリックして、CSVファイルのロードを開始します。
bqコマンドラインツールでのCSVファイルのロード方法 (How to load a CSV file using the bq command-line tool)
bqコマンドラインツールを使用すると、CSVファイルをより効率的にロードできます。
bq load --source_format=CSV \
your_dataset.your_table \
gs://your_bucket/path/to/your_file.csv \
schema.jsonyour_dataset.your_table: データセット名とテーブル名を指定します。gs://your_bucket/path/to/your_file.csv: Cloud Storageにアップロード済みのCSVファイルのURIを指定します。ローカルファイルの場合は./your_file.csvのように指定できます。schema.json: スキーマをJSONファイルで指定します。自動検出を使用する場合は省略可能です。 (See example below).
スキーマファイル(schema.json)の例:
[
{"name": "column1", "type": "STRING", "mode": "NULLABLE"},
{"name": "column2", "type": "INTEGER", "mode": "NULLABLE"},
{"name": "column3", "type": "FLOAT", "mode": "NULLABLE"}
]ロードしたテーブルの削除方法 (How to delete the loaded table)
BigQuery UIまたはbqコマンドラインツールで、ロードしたテーブルを削除できます。
BigQuery UI:
テーブルを選択し、削除ボタンをクリックします。
bqコマンドラインツール:
bq rm -f -t your_dataset.your_table-f: 強制削除オプション。確認を省略します。-t: データセットとテーブルを指定します。


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